イルシオン

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イルシオン02.png

■名前:イルシオン
■区分:ソードワールド2.0
■出身:ザルツ地方、フェンディル
■種族:シャドウ
■性別:男
■年齢:10歳
■身長:146cm
■職業:冒険者/フェンサー、スカウト、エンハンサー
■一般技能:調香師Lv4/高級男娼Lv3/学者Lv2



ルキスラにある冒険者の店「旅は道連れ亭」所属の冒険者。
年齢の割に冷静で物静かであり、どこか達観した雰囲気を持つ少年。年相応の扱われ方に慣れておらず、甘え下手なところがある。
仲間と認識した相手に対しては身を呈して守ろうとするが、自分自身のことについては軽視しがち。

フェンディル王国にある魔法使いの村で育った。物心付く頃には育ての親の家に住んでいたため、親の顔は知らない。
シャドウの例外に漏れず彼も魔法行使は苦手であったが、代わりに育ての親を師に、村の名産品であった香水の調香について熱心に勉強していた。
7つになる頃までは平和に暮らしていたが、ある日の夜、彼の住んでいた家が強盗と思われる集団に襲われ、家族は全員殺されてしまう。イルシオンはたまたま外出していたため助かったが、強盗はシャドウだったという噂から、調香の技術を盗むために村に来たのでは、イルシオンも彼らの仲間なのでは、などと噂されるようになり、元々身寄りがなかったこともあって、居づらくなった村を出ていくことになる。

村を出た後、野犬に襲われていたところをたまたま通りかかった貴族に拾われ、以後その庇護下で1~2年ほど過ごすことになる。
貴族社会での礼節と男娼の仕事を仕込まれつつ、調香の勉強も続けていた。
そんな日々が続いたある日、この貴族が暗殺される。イルシオンは現場に居合わせたのだが、襲撃者に才能を見込まれて(境遇を哀れまれた点もあるのかもしれない)そのまま拉致された。
このときの暗殺者からスカウトの技術や戦い方などを教わりつつ、各地を旅する。彼は憲兵に追われていたため、もしもの時は『自分は誘拐されて捕まっていただけ』と言うよう指示しており、「その時が来たら、お前はまっとうに生きろ」とルキスラの冒険者の店を教えられていた。

一連の事がどこまで偶然だったのかはわかっていない。

関係

  • 師匠
裏社会で「何でも屋」をしていたシャドウ。若々しい青年のような容姿だが年齢や経歴は不明。
暗殺依頼で訪れた貴族の屋敷でイルシオンと遭遇し、状況から色々と察して連れ去る。
明朗で面倒見がよく、さっぱりとした良識人だが、仕事に関しては冷徹。

よく似た顔立ちをしているシャドウの少女。
自分との関係にはまだ気付いていない。

参考

イルシオン比較.png

  • 最終更新:2018-10-02 21:02:24

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